徹底調査|MM18(SSK)とレガシー比較!評判や感想も解説

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レガシーとの比較も!MM18の評価まとめ

MM18の後継モデル「MM23」が4月末に発売される予定です。
超おすすめなので、下記の記事も読んでみてください!

この記事ではこんな悩みを解決!

  • MM18とレガシーで悩んでるけど、自分がどっちに向いているか知りたい!
  • SSKのMM18ってどんな特徴がある?
  • SSKのMM18の評判を教えてほしい!

どうも、しまうまです!

SSK「MM18」とミズノ「ビヨンドマックスレガシー」。
軟式野球バット界の2大巨頭ともいえる有名なバットです。

そこでこんな疑問を抱きませんか?

どんな違いがあるの?おすすめはどっち??

というわけで今回はMM18の特徴を見ていきつつ、レガシーと比較していきたいと思います。

この記事を読めば、MM18とレガシーで迷ったときに選ぶ基準がわかります。
結論は以下のとおり。

  • とことん飛距離にこだわるならレガシー
  • 振りやすさや打感も求める場合はMM18

実際に両方のバットで試打をし、比較したので参考にしてもらえると思います。
ぜひ最後まで読んでみてください!

レガシーについては下記でもくわしく解説しています!

しまうま

どちらが自分にあうのか、みていきましょう!

筆者情報

  • 小学5年生から野球をスタート
  • 中学では軟式野球部、高校では硬式野球部に所属
  • 社会人1年目に草野球チームを作り、現在も運営中
  • 中学ではキャッチャー、高校ではサード、草野球ではピッチャーでプレー
目次

【SSK MM18】基本情報

まずはMM18の基本情報を以下の表にまとめました。

正式名称MM18
メーカーSSK(エスエスケイ)
長さ83cm
84cm
85.5cm
少年用あり
(2023年5月現在)
バランストップ
ミドル
両方あり
重さ平均660〜750g
太さ(最大径)平均Φ69mm
価格(定価)¥49,500(税込)
ネット最安価格¥31,150(税込)
※ミドル
グリップエンドの形ストレート
素材FRP+ウレタン
発売2020年3月14日
MM18の基本情報

※価格や種類は当ブログ調べです。時期や調べ方によって異なる場合がございます。

おもなスペックはほかのウレタンと似ていますが、めずらしい特徴もあります。

その特徴について、次章で解説していきます。

【SSK MM18】特徴

MM18の特徴は以下のとおり。

  1. 名前の由来になるほど、ウレタン部分が厚い
  2. 85.5cmの長さが存在
  3. ミドルバランスの軽いバージョンが存在

くわしくみていきましょう!

1. 名前の由来になるほど、ウレタン部分が厚い

このバットの売りはウレタンの厚みです。
ウレタンは厚いほうが飛距離がでると言われています。

MM18のウレタンの厚みは18mm。
ほかのバットで多いのは14 〜 16mmなので、MM18の厚さがわかりますね。

ちなみに、レガシーは20mmとのことで、レガシーよりは若干劣ります。

また、お気づきの方もいると思いますが、MM18の名前はウレタンの厚みが18mmであることからきています。

豆知識として覚えておきましょう。
いつか役にやつかもしれません。(笑)

2. 85.5cmの長さが存在

85.5cmのバットはいままで見つけたことがなかったので、かなり希少だと思います。

バットの長さは83 〜 85cmが多いので、85.5cmは少し長めです。
長いバットが好きな方にはおすすめの特徴ですね。

3. ミドルバランスの軽いバージョンが存在

最近はおなじバットでもバランスが2種類売られていることが増えてきました。

過去に紹介した、レガシーやマグナインパクトでもミドル、トップと2つのバランスが発売されています。

MM18でもおなじようにミドルとトップがありますが、それに加えて「ミドルライト」があります。

その名のとおり、通常のミドルバランスよりも40g軽いバージョンです。
ウレタン系のバットは重くなる傾向にあるため、この重量には驚きました。

「ウレタンのバットが使いたいけど、重くて諦めていた」という方には知っていただきたい特徴です。

【SSK MM18】評価・口コミ

MM18の評価・口コミを集めてみました。

また、僕が実際に試打をした感想も紹介しています。
ぜひ参考にしてみてください!

SSK MM18のGoodな評価・口コミ

まずはいい口コミから見ていきましょう。

息子に買いましたが飛距離が10m~20m伸びました!
とにかくよく飛びます!!

Amazonレビューより

今回は83㎝、710g、トップを購入しました。シャープな作りで振りやすく、ウレタン18mmの厚さでレガシー並みに飛びます。

Amazonレビューより

以上をまとめると、下記のとおり。

  • よく飛ぶ
  • 振りやすい
  • 打感がいい

すべてにおいて評判はかなりいいです。
そのなかでも飛距離はかなり好評ですね。

僕も試打をして「振りやすい」という印象を受けました。

振りやすさは好みの部分もありますが、僕や僕の友達、Twitterでも好評です。
信ぴょう性はあるかなと思います。

SSK MM18のBadな評価・口コミ

イマイチな評価はほとんどありませんでしたが、下記のような意見もありました。

打感がしっかりあり、芯を食えばかなり飛ぶ。飛距離は他社製のウレタン20mmのバットと遜色ないが、打ち損じはしっかり打ち損じを感じられるので好みが分かれるかも。

以上をまとめると下記のとおり。

  • レガシーがすでにある場合は不要かも
  • 芯をはずすとしっかり凡打になる

このあたりは好みの部分になるかなと思います。

上記のデメリットを許容できる方は、買って後悔しないバットだといえます。

SSK MM18はこんな人におすすめ!

以上をふまえて、MM18をおすすめできる人、できない人を紹介します。

MM18をおすすめできる人

  • 飛距離を求める
  • 振りやすいバットを求める
  • 打感を求める

上記にあてはまる方にはおすすめです。
ほとんど悪い評判がなく、万人ウケするバットだと思います。

飛距離はもちろん、振りやすさや打感も好評で文句なしのバットです。

まだ持っていない方はぜひ検討してみてください!

MM18をおすすめできない人

ほとんどの方におすすめできるバットですが、以下の条件にあてはまる場合は注意が必要です。

  • レガシーを持っている
  • 1番飛ぶバットが欲しい

レガシーとMM18は系統が似ています。
レガシーを持っていて満足している場合は、ほかのバットを検討したほうがよさそうですね。

いっぽう、レガシーよりMM18を好む方もいます。
レガシーにしっくりきていない方はMM18を検討するのもアリです。

レガシーとべつの系統でおすすめのバットはマグナインパクトです。

マグナインパクトについては下記の記事でくわしく解説しています。
ぜひ読んでみてください!

MM18とレガシーを比較

MM18はレガシーと比較されることが多いです。

そのため、実際に比較していきます。
MM18とレガシー、それぞれの基本情報を下記の表にまとめました。

項目MM18レガシー
メーカーSSK(エスエスケイ)ミズノ
長さ83cm
84cm
85.5cm(トップバランスのみ)
83cm
84cm
85cm
バランストップバランス
ミドルバランス両方あり
トップバランス
ミドルバランス両方あり
重さ平均660g 〜 750g平均710g 〜 750g
太さ(最大径)平均Φ69mm平均Φ69mm
価格(定価)¥49,500(税込)¥49,500 〜 52,800(税込)
ネット最安価格¥35,390(税込)¥49,500(税込)
グリップエンドの形ストレート少しふくらみ気味
素材FRP + ウレタンカーボン+グラス+ミズノレガシーPUフォーム
バットの特徴飛距離飛距離
オーダーメイドありなし
MM18とレガシーの情報比較

※価格や種類は当ブログ調べです。時期や調べ方によって異なる場合がございます。

両方とも素材はウレタンで、飛距離を売りにしているバットなので、タイプは似ています。

おもな比較ポイントは下記です。

  1. 重さ・振りやすさ
  2. 値段
  3. オーダーメイド

順番にみていきましょう。

1. 重さ・振りやすさ

特徴でも挙げたように、MM18には「ミドルライト」という軽いタイプが存在します。

トップバランス同士で比較すると、MM18のほうが10g軽いです。
ミドルバランスで比較してもMM18のほうが20g軽くなっています。

重さで考えると、基本的にはMM18のほうが軽いです。

実際にそれぞれのトップバランスを試打した結果、MM18のほうが振りやすい印象を受けました。

ミドルライトがあることも含め、振りやすさで比較するとMM18のほうが上かなと思います。

2. 値段

ネットで調べるとMM18のほうが少し安く手に入ります。
その差は1万円以上。
この差はなかなか大きいですね。

とはいっても、安いという理由だけで選んで後悔だけは絶対に避けたいです。

どうしても選べない場合のみ値段を判断基準にしましょう。

3. オーダーメイド

じつはMM18には「オーダーメイド」があります。

長さや重さ、バーツのカラーなどが自分で選べて、自分専用のバットを作ることができます。
くわしくは下記からシミュレーションをしてみてください!

しまうま

シミュレーションをやれば、オーダーでどこまでできるのかがわかりますよ!

レガシーにオーダーのシステムはなかったので、オーダーしたい場合はMM18を選びましょう。

オーダーで自分だけのバットをつくって、野球を楽しんではいかかでしょうか??

【おまけ】MM18・レガシーに匹敵する「モンスターブラックキャノン」

ここまでMM18とレガシーを比較してきましたが、、、ちょっと待ってください!(笑)

ここで第3の選択肢「モンスターブラックキャノン」を知っていただきたいと思います。

モンスターブラックキャノンは2023年1月にZETTから発売された最新のウレタンバットです。

MM18・レガシーよりもウレタンの厚みが大きく、飛距離が売りのバットになっています。
試打した結果、MM18と同様に振りやすく、当ブログイチオシのバットです!

くわしくは下記の記事で解説しています。

MM18とレガシーを比較するほど、情報感度の高いあなたに知っていただきたい、今もっとも注目のバットです。

まとめ「SSK MM18で全てを手に入れよう」

今回はMM18を紹介しました。
まとめると以下のとおり。

  • MM18はSSK(エスエスケイ)製の飛距離が出るバット
  • MM18の特徴は以下
    • 業界初(※SSK調べ)の18mmのウレタン
    • 85.5cmが存在
    • 軽い「ミドルライト」
  • MM18をおすすめできる人はこんな人
    • 飛距離・打感・振りやすさの全てを求める人
  • レガシーと比較するときは以下のポイントを基準に
    • 軽いほうがいいか、重いほうがいいか
    • 値段
    • オーダーメイドする場合はMM18

MM18はいままで紹介したなかでもトップクラスの高評価を受けています。

飛距離は最高級、打感も振りやすさも兼ね備えて、短所が見つからないほどです。
さらにはオーダーメイドまであって、どんな人にも対応できます。

MM18で性能も愛情も詰まったバットをゲットしてみてください!

しまうま

MM18ですべてを手に入れましょう!

しまうま
【野球ダイアリー】管理人
野球歴16年、草野球歴6年のどこにでもいる草食動物。
22歳のときに草野球チームをつくり、いまも運営中。
道具をそろえるのに苦労した経験から、草野球の道具についての情報を発信します。
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