【感想つき】SSKの最新バットMM23を評価!MM18との違いも解説

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感想つき|MM18との違いも!SSK最新バットMM23を評価

実際にMM23を試打したので、感想を追記しました!

この記事の筆者はこんな人!

  • 小学5年生から野球をスタート
  • 中学では軟式野球部、高校では硬式野球部に所属
  • 社会人1年目に草野球チームを作り、現在も運営中
  • 中学ではキャッチャー、高校ではサード、草野球ではピッチャーでプレー

どうも、しまうまです!

2023年4月、待望のバットが誕生しました。
その名も「MM23」

SSKから発売されているMM18の後継ですね。

最近は飛ぶバットが増えているので、こんな疑問を抱きませんか?

MM18とのちがいはなに??

ぶっちゃけおすすめできる?


というわけで、今回はそんなMM23の最新情報をまとめました!
この記事を読めば、以下のことがわかります。

  • MM23の基本情報
  • MM18からなにが進化したのか?
  • 結局どんな人におすすめ?

結論だけ先にいうと、以下のとおり。

MM23はMM18から飛距離がアップ。操作性もよく、トップバランス好きなら超おすすめ!

ウレタン系のバットを持っていない方には、強くおすすめできるバットになっています。
MM23のことが詳しくわかる記事になっているで、ぜひ最後まで読んでみてください!

しまうま

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目次

【SSK MM23】基本情報

まずは基本情報から見ていきましょう。

正式名称MM23
メーカーSSK(エスエスケイ)
長さ83cm
84cm
85cm
少年用なし
(2023年5月現在)
バランストップバランスのみ
重さ平均700g 〜 740g
太さ(最大径)記載なし
価格(定価)¥52,800(税込)
ネット最安価格¥46,420(税込)
グリップエンドの形ストレート
カラーブラック×レッド
素材FRP+ウレタン
発売2023年 4月 28日
MM23の基本情報

※価格や種類は当ブログ調べです。時期や調べ方によって異なる場合がございます。

上の表からもわかるとおり、現状トップバランスのみの発売です。

MM18と同様であれば、今後増えていく可能性もありますね。

また、長さ84cmに対して重さが平均710gなので、かなり軽めです。
ウレタンは重くなりがちですが、MM18と同様に軽さや振りやすさにもフォーカスしていますね。

次章では、MM18と比較しつつ、MM23の特徴を見ていきましょう!

MM18との比較からわかる、MM23の特徴

MM18の発売から約3年の時を経てどのように変わったのでしょうか?

以下の観点から見ていきたいと思います。

  • 基本スペックの比較
  • 飛距離の比較
  • バットの根本部分の細さ

順番にみていきましょう。

1. 基本スペックの比較

まずは基本的なスペックから。

項目MM23MM18
メーカーSSKSSK
長さ83cm
84cm
85cm
83cm
84cm
85.5cm
バランストップのみトップ
ミドル
両方あり
重さ平均700〜740g平均660〜750g
同条件での重さ
(84cm・トップ)
平均710g平均720g
太さ(最大径)記載なし平均Φ69mm
価格(定価)¥52,800(税込)¥49,500(税込)
ネット最安価格¥47,520(税込)¥31,150(税込)
※ミドル
グリップエンドの形ストレートストレート
素材FRP
+ウレタン
FRP
+ウレタン
発売2023年 4月 28日2020年 3月 14日
少年用なしあり
MM23とMM18の情報比較

※価格や種類は当ブログ調べです。時期や調べ方によって異なる場合がございます。

基本的なスペックを見ると、あまり大きなちがいはありませんでした。
おなじシリーズなので、当然ですが。(笑)

ただ、MM18のほうが年数が経過していることもあり、種類が豊富です。

バランスが2種類とミドルバランスの軽いバージョンが1種類。
さらには少年用もあるので、広範囲で対応できますね。

MM23もこれから増えていくと思いますが、いまのところはトップバランスしかありません。
ミドルバランスが好きな方は待つしかなさそうです。

また、MM23では重量が10g軽くなっているのがわかります。

MM18はもともと飛距離と操作性が好評のバットです。
MM23でも、MM18のコンセプトはそのまま残しつつ、進化させているようですね。

2. 飛距離の比較

MM23は飛距離が大きく進化しています。

まずはウレタンの厚み
ウレタンの厚みは増えれば増えるほど、飛距離に有利だといわれています。

MM18はウレタンの最大の厚みが18mm(当時は最大クラス)であることから、その名がつきました。

もうお分かりのとおり、MM23は23mmになり、MM18から5mm増加
23mmというのはウレタンバットのなかでももっとも厚いレベルです。

ウレタンの厚みだけでなく、素材も進化しました。
MM23専用ウレタンを開発し、反発力をアップ。

下の画像のように反発率が8.4%アップしたそうです。

MM23とMM18の時速125kmでの反発測定結果
MM23とMM18の比較結果(出典:SSK公式サイト

8.4%というと、飛距離100mの打球がバットを変えるだけで108mに伸びるイメージです。

外野フライがツーベースになったり、ツーベースがホームランになるレベルですね。

バットの重量はそのままで、飛距離をこれだけ伸ばしたのは素晴らしい進化だと思います。

飛距離の比較は公式サイトからでも見ることができますので、ぜひ見てみてください!

3. バットの根本部分の細さ

下図を見てください。
1番下のバットがMM23です。

上の3つはそれぞれ人気のウレタンバットですが、なかでもMM23は赤枠部分が細いのがわかると思います。

ここが細いほうが、振りやすい印象になり、逆に太いと操作性が悪化しがちです。

ただ、これに関しては好みの問題もあります。
太いほうが好きな方はMM23は細すぎるかもしれません。

個人的には細いほうが好きなので、MM23はMM18よりもさらに振りやすい印象になりました。

MM23の実際の評価

素晴らしい進化を遂げたMM23ですが、実際に使ってみるとどうなのか、気になりますよね。

まだ発売からまもないですが、すでにツイートを発見したので参考にしてください!

ツイートからもわかるように以下の面で強みを発揮しているようですね。

  • 飛距離
  • 操作性

操作性がよくて振りやすく、飛距離もバツグンということで、完璧ですね。

1月にモンスターブラックキャノンを購入したばかりですが、欲しくなってしまいました。(笑)

【実際に打ってみた】MM23の感想

実際にスポーツ用品店で試打することができたので、感想を紹介します!
試打で特に感じたのは以下の3点。

  • やはり操作性はバツグン!
  • トップバランスだけど重みはそこまで
  • 打った感触は鈍い印象

振った感触はMM18よりもよくなっていました。
先ほども紹介しましたが、下の画像の赤枠の部分がMM18より細くなっており、とても振りやすい印象です。

操作性以外で、1番印象に残ったのは打感です。

MM18よりもかなり鈍い感触になりました。
ウレタンが厚くなったのが影響しているかもしれませんね。

正直いうと、かなり好みが分かれそうな感じでした。

とはいえ振りやすさ、飛距離は申し分ないと思います。
打感を重視している人は少し注意が必要かなという印象でした。

SSK MM23はこんな人におすすめ!

  • とにかく打球を飛ばしたい
  • 操作性も重視している
  • トップバランスが苦手じゃない

上記に当てはまる方にはおすすめできるバットです。

強いて言うなら、現状ではトップバランスしかないこと、打感が特徴的であることです。
逆にいえば、トップバランスが好きな方には文句なしでおすすめです。

ぜひ検討してみてください!

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まとめ「最新&最強のMM23でホームランを量産しよう!」

今回は2023年4月発売の最新作「MM23」を紹介しました!

まとめると以下のとおり。

  • MM23はMM18の後継バット
  • MM18から進化したのは以下
    • ウレタンの厚み増加と素材改良で反発力8.4%アップ!
    • すこし軽くなって、操作性もアップ!
  • MM23の実際の評価は「飛距離も操作性もバツグン!」
  • MM23をおすすめできるのは以下
    • 打球を飛ばしたい
    • 操作性も重視
    • トップバランスでも大丈夫

まだ発売されていませんが、MM23は今年の草野球界で話題になるのは間違いないと思います。

以前紹介した、モンスターブラックキャノンも2023年発売です。
2023年はウレタンバットがバチバチの年になりそうですね。(笑)

たくさんのバットが発売されていますが、それぞれのちがいを把握して自分に合うバットを見つけましょう!

MM23を含めたウレタンバットのランキングを下記の記事に書いています。
ぜひ参考にしてください!

しまうま

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しまうま
【野球ダイアリー】管理人
野球歴16年、草野球歴6年のどこにでもいる草食動物。
22歳のときに草野球チームをつくり、いまも運営中。
道具をそろえるのに苦労した経験から、草野球の道具についての情報を発信します。
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