この記事の筆者はこんな人!
- 小学5年生から野球をスタート
- 中学では軟式野球部、高校では硬式野球部に所属
- 社会人1年目に草野球チームを作り、現在も運営中
- 中学ではキャッチャー、高校ではサード、草野球ではピッチャーでプレー
どうも、しまうまです!
2023年9月29日。何の日かわかりますか??
そう!ビヨンドマックスレガシー新作の発売日ですね!(笑)
ビヨンドマックスレガシーの誕生から約3年。
ついに新作が誕生しました。その名も「ビヨンドマックスレガシーメタル」。
そんなレガシーの新作についてこんな疑問を持っていませんか?
前のレガシーとなにがちがうの??
実際レガシー新作どうなの??
というわけで、今回はビヨンドマックスレガシーメタルの最新情報を集めました!
この記事を最後まで読めば、以下のことがわかります。
- ビヨンドマックスレガシーメタルの基本情報
- 前作からなにが進化したのか?
- 結局どんな人におすすめ?
結論だけ先にいうと、
金属芯で打感がアップ!特にレガシーの打感が苦手だった人は要チェック!
今年話題のバット「MM23」とも比較してるので、ぜひ最後まで読んでみてください!
ウレタンバットの競争がアツい…!
ビヨンドマックスレガシーメタルの基本情報
以下にビヨンドマックスレガシーメタルの基本情報をまとめました。
正式名称 | ビヨンドマックスレガシーメタル |
メーカー | ミズノ |
長さ | 83cm 84cm |
少年用 | なし (2023年10月現在) |
バランス | トップバランス |
重さ | 平均730g 〜740g |
太さ(最大径) | 平均Φ69mm |
価格(定価) | ¥55,000(税込) |
ネット最安価格 | ¥55,000(税込) |
グリップエンドの形 | ストレート |
カラー | ブラック×ゴールド |
素材 | GR705(金属芯材)+ ミズノレガシーPUフォーム |
発売 | 2023年9月29日 |
※価格や種類は当ブログ調べです。時期や調べ方によって異なる場合がございます。
前作のレガシーとおなじく、少年用はまだ発売されていません。
また今回は83cmと84cmのみの発売で、85cmはないようです。
ウレタンの厚みについては、詳しい情報がありません。
ですが、最大厚に関しては前作から変化がない可能性があります。
ウレタン素材も変わっておらず、最大飛距離という点では大きく変化していないかもしれませんね。
次章では、前作から変わったポイントを見ていきます。
【ビヨンドマックスレガシーメタル】前作からの進化ポイント3選
「レガシー新作っていうけど、なにが変わったの??」
こんな疑問を持っている方もいると思います。
というわけで進化ポイントをみていきましょう。
- 金属芯で打感アップ!
- 先端でも飛ぶようになった!
- バットの根本が細くなった!
1つずつ見ていきます。
1. 金属芯で打感アップ!
1番の進化ポイントは、芯が変わったこと。
ウレタンバットは、バットの中心に硬い素材の芯があり、それをウレタンが覆う形でできています。
この芯は「カーボン」という硬いプラスチックで作られることが多いです。
ですがレガシーメタルでは、芯に金属を採用。
従来のレガシーは「飛距離は出るけど、打感がイマイチ……。」という意見もありました。
金属芯にすることで、ついにレガシーが打感を手に入れたというわけです。
ただ金属芯の影響なのか、重量が20g増えています。
重量がアップしたことには注意が必要ですね。
2. 先端でも飛ぶようになった!
メーカーのミズノいわく先端のウレタンの厚みが増え、バットの先端でも飛ぶようになったそうです。
下図は「モンスターブラックキャノン」というゼットのウレタンバットの断面のイメージ図。
中心の黒い部分がカーボンなのですが、先端にかけて太くなっているのがわかりますね。
当然ですが、芯が太くなると、その周りのウレタンは薄くなります。
レガシーメタルでは芯の部分が従来より細くなり、ウレタンの厚みを増やすことに成功したのでしょう。
これでより打ち損じを減らすことができそうですね。
3. バットの根本が細くなった!
下記のツイートを見てください。
予約してたレガシーメタルがきた?
— katsushin (@katsushin18) September 30, 2023
旧レガシーと見た目はあまり変わらないけど、かなり重たい?
左がレガシーメタル、右が旧レガシー #レガシーメタル#ビヨンドマックスレガシーメタル #草野球 pic.twitter.com/yFwZonE11A
左がレガシーメタルですが、バットのグリップ付近が若干細くなっていることがわかると思います。
個人的な感想も含みますが、グリップ付近が細いと振りやすいです。
上図の、上から2番目がレガシー前作ですが、ほかのバットと比べても赤枠部分が太いことがわかりますね。
先ほどのツイートを確認するとすこし細くなっていて、振りやすさが向上したと予想できます。
このあたりは好みも含みますので、実際に振ってみて確認してみるのがおすすめです。
ビヨンドマックスレガシーメタルの評価・口コミ
それではビヨンドマックスレガシーメタルの評判・口コミをみていきましょう!
【ビヨンドマックスレガシーメタル】Goodな評価・口コミ
まずはいい口コミから。
必見!!!
— こうせい@ピンクマン改めPPN (@kosei847pinkman) October 4, 2023
レガシーメタルのポテンシャル!
詰まっても飛ぶ!ヒットになる! pic.twitter.com/U4s9SesR0W
そういえばレガシーメタル軽すぎるわ
— たろ (@s_bb_spirits33) October 3, 2023
スイングスピード上がっちゃって先っちょのプラ?に当たって酷い打球になりやした。
感覚ではただのレフトフライくらいだったけど…
— フルスイングすき家様 (@sukiyaninaritai) October 2, 2023
思ったよりも飛んでた?
先っぽが飛ぶとか聞いてたけどマジで飛ぶっぽいなレガシーメタル…? pic.twitter.com/zh6gyDuHc2
上記をまとめると、以下の通り。
- めっちゃ飛ぶ
- 先端でもよく飛ぶ
- 軽くてスイングスピードが上がった
ほかにも飛距離についての意見は多くありました。
とはいえ、前作レガシーでも十分すぎるほど飛距離は出ていたので、比較が難しいところです。(笑)
でもやはり、先端でも飛ぶのは本当のようですね。
【ビヨンドマックスレガシーメタル】Badな評価・口コミ
次にイマイチな評価。
予約してたレガシーメタルがきた?
— katsushin (@katsushin18) September 30, 2023
旧レガシーと見た目はあまり変わらないけど、かなり重たい?
左がレガシーメタル、右が旧レガシー #レガシーメタル#ビヨンドマックスレガシーメタル #草野球 pic.twitter.com/yFwZonE11A
<レガシーメタルの感想>
— ごとしん (@giocare_shin_10) October 1, 2023
振りやすかった!
でもフリーバッティングのゆるいボールやったから打てたのかも!
球速いピッチャー相手やとヘッド出てこんかもしれない?
うーん。。。
レガシーメタル(83cm)にて、推定飛距離95mのギリギリ柵越えラッキーHRを打つことが出来ました。
— 江戸川のレベッカ_代表カネミツ(足立区草野球) (@rebecca_bbc_nk) October 1, 2023
まず第一の感想、重い!
(普段02の84cmミドル740g使用)
アウトコースはいつもよりヘッドが下がっちゃう感覚ありで、こすったファールが多かった。
合うかどうかは結構分かれそうな気がする。 pic.twitter.com/I0W1gGUki7
- 重い
- 合うかどうかは人次第
いい評価で「軽い」があったにも関わらず、「重い」という意見もありました。
このあたりは好みや感覚の違いもありそうですね。
やはり前作レガシーを持っていない人は素振りをしてから買うのがおすすめです!
ビヨンドマックスレガシーメタルはこんな人におすすめ!
- とにかく飛距離を求める人
- 前作レガシーの打感だけが苦手だった人
- 実際に振ってみて感触がよかった人
上記に当てはまる方は、ビヨンドマックスレガシーメタルがおすすめです!
正直前作レガシーでも草野球の最高地点のようなバットでした。
今回は長所を伸ばすというよりは、短所をなくす方向のリニューアルですね。
レガシーの短所をなくせば、鬼に金棒。
最強バットの出来上がりですね。
ただ、前作レガシーを持っている人は無理して買う必要はないと感じました。
逆にレガシーの短所が気になっていた人は、ぜひ検討してみてください!
【ビヨンドマックスレガシーメタル】MM23との比較
今年SSKから発売された、人気のウレタンバット「MM23」との比較を以下の表にまとめました。
項目 | レガシーメタル | MM23 |
---|---|---|
メーカー | ミズノ | SSK |
長さ | 83cm 84cm | 83cm 84cm 85cm |
バランス | トップバランス | トップバランス |
重さ | 平均730g 〜 740g | 平均700g 〜 740g |
価格(定価) | ¥55,000(税込) | ¥52,800(税込) |
ネット最安価格 | ¥55,000(税込) | ¥42,240(税込) |
グリップエンドの形 | ストレート | ストレート |
素材 | GR705(金属芯材)+ ミズノレガシーPUフォーム | FRP+ウレタン |
発売 | 2023年9月29日 | 2023年4月28日 |
バットの売り | 飛距離、打感 | 飛距離、操作性 |
※価格や種類は当ブログ調べです。時期や調べ方によって異なる場合がございます。
注目したいのは、芯の素材と重さ。
今回レガシーメタルに金属芯が搭載されたことでレガシーメタルは打感が向上しました。
いっぽうMM23はレガシーメタルより30g軽く、操作性のよさが魅力です。
また下記の写真からわかるようにMM23は赤枠部分がとても細く、非常に振りやすい設計になっています。
人によるところもありますが、振りやすさの面ではMM23のほうが万人受けするバットかなと思います。
またMM23はその名の通り、ウレタン厚が23mmです。
レガシー前作は20mmといわれており、今回も厚みが増した情報はありません。
ウレタンの厚みだけで見ればMM23のほうが上でしょう。
厚みがすべてではありませんが、飛距離に関わる重要な要素です。
要チェックですね。
でもやはり1番は相性なので、振りやすさを確認しておくことをおすすめします!
【まとめ】レガシーメタルを詳しく知って最新トレンドに乗ろう
今回は「ビヨンドマックスレガシーメタル」を紹介しました。
まとめると以下のとおり。
- レガシー新作「ビヨンドマックスレガシーメタル」爆誕!最新情報まとめ!
- 進化ポイントは主に3点
- 金属芯で打感アップ
- 先端のウレタン厚アップでさらに飛ぶように
- バットの根本が細くなった
- レガシーメタルはこんな人におすすめ!
- とにかく飛距離がほしい
- 従来のレガシーは打感が苦手だった
- MM23とは打感と操作性で違いあり。打感で選ぶならレガシーメタル!
2023年は各メーカーから最新のウレタンバットが発売された年になりました。
おそらく最後を飾ったのが、ビヨンドマックスレガシーメタルでしょう。
大人気レガシーの新作ということで注目度もかなり高いですね。
今年だけでもZETT、SSK、ミズノから新作が出ているので、しっかり自分の好みにあわせて選びましょう!
レガシー新作で飛距離と打感をゲット!
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